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荻原 康平 副院長

KOHEI OGIHARA

先進的な技術と、祖父と父から受け継いだ思いやりを胸に、地域医療に貢献。

日本大学歯学部を卒業後、同大学歯学部付属歯科病院口腔外科に勤務。70年におよぶ歴史を持つ『荻原歯科』で、父と共に診療をおこなう。(東武東上線「竹ノ塚駅」より徒歩5分)。

荻原 康平 副院長

荻原 康平 副院長

荻原歯科

足立区/伊興/竹ノ塚駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

来るべき超高齢化社会を見据え、口腔外科で学んだ知識を生かしていく

荻原 康平 副院長

医療に携わる家系に育ち、歯科医師を継ぐことしか頭にありませんでした。それに反発する人もいるかとは思いますが、私に関してはそのようなことはなかったですね。父(萩原 利喜雄 院長)のことは1人の人間として本当に尊敬していましたから、父がやっている仕事も素晴らしいものと信じて疑うことはなかったのです。
日本大学歯学部を卒業後、同大学付属歯科病院の口腔外科に勤務しました。今後、超高齢化社会を迎えていく中で、全身疾患を抱えた患者さんに対する正確な外科的アプローチの習熟が不可欠と考えてのことでした。
口腔外科の経験が大きな意味を持つのは、悪性腫瘍の見きわめは当然のこととして、治療をするべきか否かの境界線がわかることにあります。この薬を服用されているなら、内科と連携をとらなければならない。この状態、この治療をするなら、大学病院に紹介する。安全に対処するための線引きが明確にできることは、大きなプラスとなりました。
実際に今いらしている患者さんの中には、全身疾患をお持ちの方が少なくありません。時に大学病院から麻酔科医を招へいしたり、時に、地域の病院と連携して治療にあたるなど、安全対策に万全を期して診療に臨んでいます。

父のような歯科医師を目指して

荻原 康平 副院長

患者さんを自分の家族だと思い、接することを常に心掛けています。その人の目を見て、何をして、それによって何が起こるか、メリット・デメリットをキチンと説明すること。その上で、患者さんの立場に立って、できる限り寄り添える時間を作っていきたいと思っています。
父とここで一緒に診療をするようになって、学ぶことばかりということを実感しています。大学病院のやり方と、開業医のあり方というのは、似ているようでまったく異なります。父は、本当に患者さんに近いんですよね。父の意見であり、行動、そして患者さんとの接し方。参考レベルなどというものではなく、父のようにならなければと自分を叱咤しています。
当院には、子供の頃から通い続けてくれている患者さんがたくさんいらっしゃいます。40年近く同じ場所に通う気にさせるって、本当にすごいことだと思うんですよ。父のすごさを改めて感じますし、父のような存在となれるよう、謙虚に、悩みながら歩んでいきたいと思っています。

美しい歯並びを実現する、インビザライン・システム

荻原 康平 副院長

今後は、マウスピース矯正(インビザライン)に力を入れていきたいと思っています。従来のブランケットによる矯正治療は、まず見た目の問題がありますし、一度つけると外すことはできないことや、歯を動かすことによる耐えがたい痛みといったデメリットがありました。厚さ0.2ミリのインビザラインには、こうしたデメリットはすべてありません。目立たず、自由に取り外せて、なおかつ、遜色のない期間で歯がしっかり動いていく。そのメリットは、革新的といって良いものではないでしょうか。
私が矯正治療に着目したのは、まず、口腔内のことはすべて扱っていきたいという思いがありました。インプラントにしても、歯並びまでを治すことはできませんからね。それからさらに、今の時代、健康であることはもちろん、美しい歯並びを求めるニーズも高まってきています。ならば、私ができることをやってあげたいと思ったのです。
当院ではデンタルローンを導入し、お求めやすい価格でインビザラインを提供しています。美しい歯並びをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

最先端のインプラント治療を始めとして、先進の技術を導入

すべての診療レベルを向上させていきたいと考えていますが、中でもう一段上のレベルを求めるとすれば、やはり、インプラント治療ということになるでしょう。3Dプリンターを活用した最先端のインプラント治療では、無歯顎だった人の歯を28本、半日も掛からず作ることが可能な時代となっています。当院におきましても、そうした最新のインプラント治療を提供していきたいと考えています。
患者さんのニーズは様々です。患者さんの思いを叶えられるよう、できない治療はないと自信を持って言える歯科医院としていきたいものですね。

これから受診される患者さんへ

脳梗塞や動脈硬化、認知症に糖尿病。身体のあらゆる病気に歯周病の原因菌が関わっていることが明らかになっています。そのリスクを軽減するには、定期的なクリーニングと、専門家である歯科医師のチェックが必須です。ご自分の歯を保っていただくためにも、そして、先々まで豊かで快適な生活を過ごしていただくためにも、お口の健康を意識していただきたいですね。
祖父、そして父と、70年近くに渡り、『荻原歯科』はこの地で患者さんに寄り添う歯科医療を提供してきました。その歴史を受け継ぐものとして、一生面倒を見られる地域の家庭医となるべく、努力を続けてまいります。お口のことで何かお困りのことがありましたラ、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

荻原 康平 副院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ドライブ・カラオケ
  • 好きな本:蒼天航路
  • 好きな映画:バットマン・シリーズ
  • 好きな言葉・座右の銘:プラス思考
  • 好きな音楽:クラシック(ピアノ)
  • 好きな場所・観光地:京都

グラフで見る『荻原 康平 副院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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