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多血症[赤血球増多症](タケツショウ)の原因

貧血とは逆に赤血球数やヘモグロビンが基準値よりも多くなるもの。原因ははっきりとわかっていないが、骨髄の造血細胞が腫瘍のように増殖する場合と、造血を調整するホルモンの分泌が増加することで起こるものとに分かれる。

多血症[赤血球増多症](タケツショウ)の症状

顔面紅潮、目の充血、頭痛やめまい、だるさ、など。

多血症[赤血球増多症](タケツショウ)の治療

造血細胞が増加した場合は、血液を抜き取ったり(瀉血)、化学療法によって赤血球量を基準値まで減らす療法がおこなわれる。ホルモンの分泌過剰の場合は、その原因となる病気の治療をおこなう。
受診科目
血液内科