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有野 亨 院長

TORU ARINO

高い専門性を備えたドクターが集結し
患者さんの「健康な人生」をサポートする

東京慈恵会医科大学を卒業後、研修を経て東京慈恵会医科大学青戸病院の内科に入局。循環器科を専門に研鑽を積むほか、米・ペンシルベニア州への留学を経験。豊富な知識と経験をもって、「西新井駅」そばに開業。

有野 亨 院長

有野 亨 院長

山一ビル内科クリニック

足立区/島根/西新井駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●呼吸器内科
  • ●糖尿病内科
  • ●代謝内科
  • ●小児科
  • ●皮膚科
  • ●老年内科
  • ●内分泌内科
  • ●訪問診療

親友2人に導かれるように医師の道へ、循環器を専門に研鑽を積む

有野 亨 院長

私の家は自営業をしていて、医療が身近にあるような環境に育ったわけではありません。ただ、私の親友2人がともに開業医の息子で、彼らの強いすすめがあって、医師になることを決めたんです。そのため、恥ずかしながら最初は「誰かを助けたい」といった高い志があったわけではないのですが(笑)、医師になるきっかけをくれた2人には本当に感謝していますし、お互いに開業医となった今でも親しい交流が続いているんですよ。
東京慈恵会医科大学を卒業した後は、いろいろな診療科を経験したいという想いから国立西埼玉中央病院で研修をおこないました。内科をはじめ、外科や小児科など、幅広い経験ができたことは、こうして地域の中で診療する上で大いに役立っていると感じます。研修後は内科を専門に研鑽を積み、とくに心臓や血管といった循環器の疾患を中心に診療していました。この頃に教わったのが、「循環器の医師は白衣を着ない」ということ。白衣姿で患者さんを緊張させてしまっては、血圧が急上昇しないとも限りませんからね(笑)。私は今もこの教え通りのスタイルで、患者さんと同じ目線で診療しています。

すべての患者さんが笑顔になる、心からご満足いただける診察を

有野 亨 院長

『山一ビル内科クリニック』を開設したのは2001年ですから、地域に根差してもう17年ほどになるでしょうか。当初診療していた場所が少々手狭になったこともあって、2010年に現在のビル1階に移転したんです。来院される患者さんのため、院内はゆっくりお待ちいただける待合室を広く取り、段差のないバリアフリーにも配慮しました。
患者さんの中には、「一度は、山一にかかってごらん」とすすめられたから、と受診してくださる方もいらっしゃるのですが、混み合う時期には長時間お待ちいただくこともあって心苦しく思います。1時間、2時間とお待ちいただいて、ようやく診察室にお迎えできるときもありますので、待ち時間に対して診察時間は短く感じられるでしょうし、診察までは少々不愉快なお気持ちにさせてしまうかもしれません。でも、診察を終え、会計を終えてお帰りになる頃には、みなさんがホッと安心して笑顔になるような、そんな診察をしていきたいと思います。来院されるすべての患者さんに「ここに来てよかった」と感じていただけるよう、お1人お1人に精一杯向き合いきたいと思っています。

高い専門性を備えたドクターが集結し、最良の医療を提供する

有野 亨 院長

当院には院長である私をはじめ複数名の医師が在籍して、患者さんの健康をサポートしています。大学病院の役割は、「最先端の医療」をおこなうこと。一方で、私たち開業医の役割は、それぞれの患者さんにあわせて「最良の医療」をご提供することです。私は総合内科専門医であり循環器専門医でもありますが、当院にはほかに呼吸器や糖尿病専門医の資格をもつドクターも在籍しています。
たとえば、胸部のレントゲン撮影をした際などには、複数のドクターの目で読影し、正しい診断から適切な治療につなげることができます。また、治療方針などについてドクター同士でディスカッションができるという点は、非常にメリットが大きいと感じますね。クリニックのシンボルになっているクロッカスの花言葉は「信頼」ですが、それぞれに専門性を備えたドクターが集結することで、本当に信頼できる医療をご提供できるものと思います。

患者さんやご家族の言葉を励みに、健康な人生をサポートしていく

2001年にここ西新井にクリニックを構えたとき、近隣にはまだクリニックの数が少なかったんですね。今でこそ、駅周辺にはたくさんクリニックが出来ていますけれど、患者さんの中には、開設当初からずっとお付き合いが続いている方も少なくないんですよ(笑)。
開業から2年目、5歳くらいのお子さんとママが診察に訪れたことがありました。初めて来院したお子さんでしたが、診察を終えて診察室を出ていくとき、ママに「いい先生で良かった」と話かけていたんですね(笑)。あのときのことは本当に嬉しくて、よく覚えているのですが、一方でこの10数年の間には患者さんを見送ることも度々ありました。90歳を過ぎたおばあちゃまが亡くなられたときには、その後1ヵ月位してご家族が挨拶に来てくださって。ご家族の方から、そのおばあちゃまが2週間に1度、クリニックを受診する日にはいつもキレイにお化粧をなさっていたとお聞きしたんです(笑)。そんな風に、患者さんの生活に関われるのは医師ならではの喜びですし、患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉を励みに、これからも頑張っていきたいなと思います。

これから受診される患者さんへ

『山一ビル内科クリニック』は、東武スカイツリーライン「西新井駅」東口から歩いて3分ほどの場所にあります。今は医療機関の数も増えて、患者さんの方がクリニックを選ぶ時代になりました。クリニックを選ぶポイントとしては、通いやすさもあるでしょうし、ドクターとの相性もあるでしょう。幸い当院は駅からも近いですし、複数名の医師が診療にあたることで、より質の高い医療をご提供できるものと思います。クリニックに来ていただければ、きっと何らかの解決方法が見つかると思いますので、何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2017年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

有野 亨 院長 MEMO

総合内科専門医 /循環器専門医 /糖尿病専門医 /漢方専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:映画鑑賞
  • 好きな作家・愛読書:なかにし礼(都立九段高校の先輩です。)
  • 好きな映画:洋画
  • 好きな言葉・座右の銘:不易流行
  • 好きな音楽・アーティスト:K-POP
  • 好きな場所・観光地:空(を見上げること)

グラフで見る『有野 亨 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION